具体的に伝えよう

暑かった夏もそろそろ終わりに近づき、新たな学期、生活がスタートする季節になりました。子どもたちにとって1番しんどいと言われる夏休み明けですから、理想的な始まりができないこともあるかもしれませんね。不安からいらいらしたり、ダラダラしたり…。そんな時は「だらしないね」「ちゃんとしなさい」ではなく、何がどうなって欲しいかを具体的に伝えてあげると動きやすくなります。「これはあの袋にしまってね」「○○をカバンに入れよう」などなど。精神論ではなく、どうやったら初めの一歩を踏み出しやすくなるか具体的に伝えることで、動き出すサポートができるといいですね。