仕事でお会いするクライアントさんは「母親」という立場の方が少なくありません。皆さん、母であり、妻であり、社会人であり、女性であり……いろいろな自分であることを悩みながら頑張っています。特にまだまだ「母」と「社会人」を両立させることは大変です。その時期だけ「母」に徹することができる恵まれた環境ならまだしも、仕事もしないとやっていけないということだってあり得ます。私は「どっちも!」という欲が強くてフリーランスを選んできましたが、ここまできて思うのは、どんな働き方をしていても上手にスイッチを切り替えられることが一番重要、ということです。仕事をしている時はできる限り仕事に集中する、でも母である時間は100%母になる……そうしないと、いつもやっていない方のことが気になり、どちらも中途半端になってしまいます。子どもの話を聞きながら仕事のことを考える…なんていうことのないように、ときどきスイッチを点検することをおススメします!