誕生日などに「サプライズ」でお祝いしてもらった経験のある方はいるでしょうか。やけに友人たちが冷たい態度をとるな…と思っていると、こっそり準備していた部屋に招いてくれて「おめでとう!」と派手に驚かせてくれる方法は、とても嬉しいものです。私たちは、期待をしていないことには、より一層喜びを感じます。逆に考えると、家族や人間関係、また自分にがっかりすることが多いと感じるときは、多すぎる「期待」をしていないか確認してみるといいかもしれません。「○○してくれない」「△△だと思ったのに、うまくいかない」「せっかく○○したのに」…こう感じる時は、もう1度原点に戻り、「期待」という要求をせず、自分が前向きにやりたいことを思い出してみると残念な気持ちを整理できることがあります。そうすると、不思議なことに、思ってもいない素晴らしい結果になることがあるのです!